治療費0円!読むだけで治る腰痛治療
1章、腰痛の原因って?
整形外科的常識を疑え!
その常識は誰にとって都合が良いのか?
椎間板ヘルニアや脊椎分離すべり症が腰痛の原因なのでしょうか?
臨床の経験から言わせてもらうと、椎間板ヘルニアや、脊椎分離すべり症は必ずしも腰痛の原因
ではないんですね。
え?驚かれましたか?
何を根拠にそんなことを言うんだ!
医者でも、医学博士でも、解剖学者でもないくせにいい加減なことを言うな!
そんな声が聞こえてきそうですね。
しかし、そんなことは簡単に証明できます。
あなたの身近な腰痛持ちの人、何人かに聞いてみればいいだけの話なんです。
腰痛で病院に行き、医者から、椎間板ヘルニアと言われた人が、手術も大した治療もしないまま
自然治癒した話はよく聞きます。
しかし、痛みの症状は消えても、椎間板ヘルニア自体は何も変わっていない。
若い頃、腰痛で、脊椎分離すべり症と診断されたのに、大した治療もしないでそのまま痛みが、
自然治癒した。もちろん、解剖学的な脊椎分離すべり症自体は何も変わっていない。
そんな話をしてくれる人が何人もいるはずです。
アメリカで、腰痛の患者100人のレントゲン写真と、腰痛以外の疾患をもつ患者100人のレント
ゲン写真を比べてみたところ、同じ頻度で同じ程度、腰椎の解剖学的変異が見つかったというレ
ポートが発表されました。
これは、何を意味するのでしょうか?
椎間板の髄核が飛び出して、神経が圧迫された結果腰痛が起こる。
あなたは、そんなふうに説明されませんでしたか?
長時間、神経が圧迫されて起こる症状は、痛みではなく、麻痺です。
もう一度言います。
長時間、神経が圧迫されて起こる症状は、痛みではなく、麻痺です。
医師に聞いて確かめていただいても結構です。
ということは、椎間板ヘルニアが原因で腰痛が起こるなんていう説明は、限りなく疑ってかかる
必要があるってことです。
腰椎4番と5番の右側にヘルニアがあると言われた人が、腰部左側に痛みを訴えることはよくあ
ることです。
椎間板ヘルニアの患者が、痛みの度合いを、ある日は全く感じなかったり、動けないくらい酷く
感じたり、痛みが右側になったり左側になったりするのはおかしいと思いませんか?
解剖学的所見が変わらないのに、そんなに痛みが変化するのはどうしてなんでしょうか?
椎間板ヘルニアや、脊椎分離すべり症が真の腰痛の原因なのでしょうか?
人体の約67パーセント、7割近くが水分です。
腰椎の内側も、外側も、いえ、腰椎自身が水分を沢山含んでいるのです。
どういうことか?
腰椎は、水分を沢山含み、内側も外側も、水に浸されて水に浮かんでいる。
血液、組織液、血管、筋肉、神経、髄液・・・。水、水、水・・・。
どういうことか?
骨には浮力がかかり、人体の海のなかで浮かんでいる。
イメージしてください。
海に浮かぶ骨。
確かに、人体を外側から見れば、重力は上から下、地球の中心に向かって働いています。
上半身の体重のすべてが腰の骨にかかっていると思いますか?
人体を外から見れば、重力が上から下に一方的にかかっているように見えます。
しかし、中にある骨は、プカプカと水に浮かんでいるのです。
腰椎には、浮力が働き、上からは勿論、下からも、右からも左からもすべての面に対して
垂直に浮力が働いている。
なんて自由で楽ちんなイメージ・・・。
腰痛の原因が骨の老化や椎間板ヘルニア、脊椎分離すべり症だって言ってるのは誰?
そして、そんなふうにしておけば得をするのは誰?
あなたはまだ、そんな、誰かさんが作ったおとぎ話を信じ続けるのですか?
腰痛の原因は、老化ですらありません。
骨の変異は、生理的に正常な老化現象です。
治療の必要なんてあるのでしょうか?
腰椎の酷い変形が必ずしも痛みと関係するのか?
少しでも、治療に携わったことがある人間ならば、答えは知っている筈です。
腰椎の変形の度合いは、痛みと比例しない。こんなことは、臨床をやっていれば誰だって
気がつく話です。
おとぎ話は誰のため?
骨の老化が腰痛の原因ならば、腰痛患者は高齢になるほど多くなるはずですよね。
腰痛患者の分布は、40、50代から60代前半にかけてがもっとも多く、それ以降は減少
していく。高齢の方が必ずしも腰痛に苦しんでいるわけではない。
若い頃の腰痛が、仕事を引退したあとケロッと治ってしまったなんていう話は、いくらでも
ある話です。
腰痛の原因は、骨の老化ですか?
あなたはまだ、おとぎ話を信じ続けるのですか?
第2章、日常生活動作、常識の嘘
ブレーキを解除することと、エンジンに点火すること。
人体は、ただ存在しているというだけで、位置エネルギーをもっています。これを、倒れてしま
わないように、ブレーキをかけるという形で筋肉を使いホールドしているのです。
では、この位置エネルギーを、任意の方向に解放してやればパワーを得られますね?
つまり、力を抜けばパワーを得られるということです。
動力として、筋肉のエンジンに点火してパワーを得るというのも一つの方法ですが、ブレーキを
解除してパワーを得るという方法もあるのです。
どちらが体にとって好ましいと思いますか?
力を抜けばパワーが得られるなら、その方が良いと思いませんか?
筋肉を鍛えれば、腰痛から解放される。
あなたはまだ、そんなおとぎ話を信じ続けるのですか?
大切なことは、力を抜いてリラックスすること。
方向性だけしっかり決めれば良いだけ。
大切なことはパワーではなく、コントロールすること。
人体は、ただ存在しているだけで、莫大な位置エネルギーを持っているのですから。
力を抜いて、コントロールすることです。
良い姿勢って、絶対不変の固定的な姿勢だと思いますか?
生命の本質は変化することです。
人体の状態は絶えず変化しています。
当然、そのときのベストな姿勢も、変化し続けているのです。
楽なことは良いことです。
そのときその一瞬に一番楽な姿勢を求めていけば良いのです。
楽な姿勢楽な状態を感じることです。
頭で考えない。感じることです。
気持ちの良い状態にしてあげると、それはそのまま治療になります。
いえ、体が、気持ちよく楽に感じる姿勢にしてあげることこそが、治療そのものです。
無理をせず、伸びやかに感じるままに動くこと。
生命の大原則が、あなたの体にも働いていることを感じればそれで良いのです。
大切なことは、治ろうとする大自然の意志が素直に働くように、存在という快感の海に身を委ね
きってしまうことです。
楽になれば良いだけです。
大いなる自然治癒力が働くように、体を解放してあげましょう!
腰痛治療にお金も時間も必要ありません。
心のあり方を変えるだけで良いのです。
“体”というもののイメージを変えてしまえばそれで良いのです。
「ああ、なんて気持ちが良いんだろう!」
「ああ、身体というものは、ただ存在しているだけで、こんなにも気持ちの良いものだったんだ!」
気がつけば良いだけです。
気がついたその瞬間に、腰痛は嘘のように治ります。
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東京都中野区沼袋4丁目27−14
電話 03-3388-3123
参考文献
『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』 J.E.サーノ著 春秋社刊
『人はなぜ治るのか?』 アンドルー・ワイル著 日本教文社刊
『古武術に学ぶ身体操法』 甲野善紀著 岩波アクティブ新書
『三軸修正法』 池上六朗著 BABジャパン刊
身体の言い分 池上六朗・内田樹共著 毎日新聞社刊
体の設計にミスはない 橋本敬三著 たにぐち書店刊
原初生命体としての人間 野口三千三著 岩波現代文庫
成人病の真実 近藤誠著 文芸春秋刊
健康生活の原理 野口晴哉著 全生社(ISBNコード無し))
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