初めて来院される方へ

『自分のからだをとりもどす。健康はそこから始まる』

 最初に簡単な、そして大切なことを書きます。

1、自分の健康については、まず自分自身の問題として考えてみること。

2、治療という行為は、治療する側とされる側の共同作業であるということ。
  つまり、治療される方も『良くなる』『良くなりたい』ということに同意していただきたいということ。

  当たり前と言えば当たり前のことですが、これをお互い確認してから始めないと、治療が、何がなんだかわけのわからないものになってしまうんです。


 「なんでもいいから、長い時間揉んでくれたら良いんだ」とか、
 「理屈はいいから早く治せ」というような考えの方だと治療がうまく進まないんですね。

 体の具合が悪くなったことには、そこに至るまでのそれなりのストーリーがあるわけですから、それを無視して治療は出来ないんです。
 治療する側と、治療される側の共通の認識というのも最低限必要です。
 わたしは、治療というものは、一方的に施されるものではないと考えています。


 えー、以下、いろいろ小難しい理屈を書きますが(笑)、要するにそういうことです。


 からだというものは、自分自身の存在とは別のところにある、制御不能の物理化学反応をする複雑な装置ではありません。整備工場に自動車を預けるようなつもりで治療を受けても、その場は気持ちよくても、根本的な解決にはなりません。

 大事なことは、自分のからだを自分のものとして取り戻し、健康を積極的に意識的に自分のものにするということです。

 そのためには、まず、からだを自分自身として感じることです。こころを自分自身として感じることです。

からだの声を聞き分けて、その声の望むように誘導し、動かしていく。するとからだは、本来あるべき位置に自然と治まり、健康に近づいていくのです。

 あくまでも、治療の主体は患者さん自身であり、術者はそのお手伝いをするということです。

治療内容
 無意識に入っている緊張を取り除き、休むときに休める体になることを考えて治療しています。自分の体を自分のものとして取り戻し、動けば動くほど気持ち良くなる体作りを目指します。

 筋肉のアンバランスな緊張が、無理な姿勢、苦しい姿勢を作り出します。重力に身を任せて、それが一番楽な姿勢になれば良いのです。

 一人、一人そのときの状態を見て治療しますので、内容や時間は決まっていません(目安としては、40分ぐらい)。長時間治療が望ましくない場合もありますからね。

 治療の大まかな流れを説明します。
 まず、前後屈、側屈、回旋の左右差を見て、その緊張のアンバランスを取り除いていきます。股関節や頚椎の調整をします。次に、軽く指圧・マッサージをします。マッサージをしながらも、気になるところを見つけて緊張のバランスを整えていきます。最後に立ってもらって、体の状態を確認します。


治療のメリット
脱力が出来るようになる 力を抜くことが出来なくなっているので、肩こり腰痛になるのです。
楽に動けるようになる 無駄な力を抜いて、楽に動くと疲れにくくなります。
動くことが気持ちよくなる。 動くことそれ自体が治療になるようになれば最高です。


初めて来院される方へ


 まず治療院に入りましたら、待合室で座ってお待ちください。前の方の施術が終わり、準備が完了しましたら、こちらからお呼びします。それまで、お待ちくださいますようお願いします。施術が終わりましたら、診察券兼ポイントカードをお渡しします。お会計はそのときに致します。次回からはお渡しした診察券をお持ちください。

 当院は、私一人で施術しております。突然お越しいただいてもすぐには治療できませんので、必ずお電話でご予約の上、ご来院下さいませ。

女性の方へ

 当院では着替え用のズボンは用意しておりますが、軽装、ズボン着用でご来院ください。もちろん着替えは出来ますのでズボンをお持ちくださっても結構です。

妊婦さんへ

 妊婦の患者さんは出産直前まで治療は可能ですが、妊娠3ヶ月以内で、階段を一人で上がれない方は、治療より安静が必要と思われますので医師の指示に従い安静を心がけてください。

親御さまへ

 お子様同伴で構いませんが、治療の邪魔にならないようによく言い聞かせておいて下さい。出来ればお子様が一人で時間を過ごせるような絵本や静かな玩具などをお持ちになっていただくと良いかも知れません。

学生の方へ

スポーツをしている学生の方へアドバイス。
 トレーニング法として考えなくてはいけないことは、部分の総和は全体ではないということ。自動車も、エンジンとガソリンタンクとシャーシーとタイヤをデタラメにくっつけても動きません。どんなに良いエンジンと車体とタイヤを用意してもバランスがとれていなければ軽自動車にも劣ります。

 その競技に必要な筋肉はその競技の動きのなかで鍛えるべきだです。今、相撲取りに怪我人が続出するのは、過密スケジュールもさることながら筋トレのやり過ぎが原因ではないかと言われています。四股とテッポウとぶつかり稽古。やはり強くて怪我をしない相撲取りを作るのは実戦の動きに基づいた稽古しかないんじゃないでしょうか?

 筋トレをするなら、全体の動きのバランスを崩さない程度にするべきです。

 筋トレをすると筋肉がついて重くなります。ウェイト制の競技では不利になる可能性があります。それよりも、今ある筋肉で動きの精度を高めていった方がいいのではないでしょうか。
 例えば脱力すること。これだけでパンチの破壊力はアップします。20パーセントの緊張から100パーセントの緊張にもっていっても生かされるエネルギーは80パーセント。0パーセントの緊張から100パーセントの緊張にもっていけば100パーセントのエネルギーが生かされます。

 脱力といっても、まったく力を入れなければ、立っていることも出来ませんよね?
 力を入れている感覚から脱するということ。
 体全体に、負担がまんべんなく散っている状態。
 どこか一部分だけに負担(力感)が偏っている状態を解消する。
 そうすると、怪我をしにくくなりますよね?
 肘や膝、関節を痛めることも少なくなります。

 またパンチを打つときに働くのは伸筋ですが、このとき屈筋の緊張はブレーキとして働いてしまうので邪魔にしかなりません。屈筋を脱力したままパンチが打てるようになれば、それだけでパンチ力がアップします。力を抜けば抜くほど力が出るということです。

 あるいは、緊張すべき筋肉の全てのベクトルをピンポイントで統一させることが出来たら、今までと同じ力で破壊力は倍増します。

 そして、早さ。速さではなく、早さ。いかに早く脱力と緊張をコントロール出来るか。

 それが、スピードと破壊力の源泉になります。コントローラブルな筋肉を作る。パワフルな筋肉を作るよりも大事なことだと思います。
 部分の総和は全体ではない。個々の筋肉の強さよりもその使い方が大事だということです。

 骨折捻挫打撲脱臼等、急性の外傷は受け付けておりません。
 また、熱のある方や妊娠三ヶ月以内の方は医師にご相談の上ご来院下さい。 


当院で治療を受けられる方へ Q&A

Q:肩だけとか、足だけとかっていう注文は聞いてもらえるのですか?
A::治療第一と考えます。そのときの症状によって、ベストの治療をします。も
ちろん、疾患部位に重点を置きますが、周りも治療の必要ありと思われれば、
話し合いの上、その他の部分の治療も行います。

Q:スカートやジーパンでも大丈夫ですか。着替えはありますか。
A::ご用意しています。そのままおいで下さい。

Q:定期的に通わないとダメですか。
A::そんなことはありません。湧泉堂治療院では、自分のからだは自分で治せ
るようにということを目指しています。そのための指導もしております。たとえ一
回限りでも、今後の健康生活のために役立つように努めております。長期の通
院をすすめるようなことは決してありません。

Q:回数券はありますか。
A::ご要望が多いので、ご用意しておりますが、無理にお勧めするようなことは
ありません。
 回数券は、五枚で一割引になります。

当治療院への質問等ございましたら下記メールアドレスまでお願いいたします。
メールアドレス:z123@titan.ocn.ne.jp


湧泉堂治療院  沼袋4−27−14
マッサージ指圧整体

電話予約 03−3388−3123

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