健康のために

あなたの健康意識チェック
1 心の健康と体の健康は別のものだと思っている。
2 体操や運動は力を込めてやらないといけないと思っている。
3 疲れてだるくて食欲が無くても仕事は休まないし治療もしない。
4 気分が良くて健康なはずなのに、健康診断の数値が基準値を越えていると不安になり病院に行く。
5 健康食品やサプリメントだけで健康になれると思っている。
6 健康になるには大変な努力が必要だと思っている。
7 病気とは、自分の責任とは無関係な天災のようなものだと思っている。
8 どんな病気に対しても、高度な専門的知識を身に付けた医師が、高価な薬品や最新の医療機器を使ってやるものが良い治療だと思っている。
9 自分自身の病気に対し、自分自身が出来る治療については、考えたことも無い。
10 健康はお金で買えると思っている。

以上10個の質問に対してイエスが6個以上の方は、危険信号です。巷に溢れる健康情報に振り回されて、自分を見失わないように気をつけて下さい。

疾病予防ストレッチ

腰痛 肩こり

力を抜いて動く。筋肉のエンジンを点火して動くのではなく、ブレーキを解除して動く。体重という位置エネルギーを使う事で非常に楽に動けるということを実感する。振り子の動き。 肩甲骨の可動性、柔軟性を出す。
 肩甲骨のスライドを意識して、前に大きく突き出す。大きく動くこと。
首の凝り
自分の頭と腕の重さを使ってストレッチ。力をぬくこと、慌てないことがポイント。力を使わないで重さを使うこと。

予防対策

 全ての疾患に言えることですが、とにかく力を抜いて楽に動く技術を身に付けること。同じ姿勢で長時間いることは避ける。仕事中に体操をするというようなことではなく、ほんの少し、三十分に一回、ほんの五秒とか十秒、体を動かすということを習慣にする。

ところで、
筋肉が足りないから肩こり腰痛、膝痛になる。
腹筋と背筋のバランスが悪いから腰痛になる。
それって、本当でしょうか?

 筋肉は、使えば強くなります。足りなくて筋肉痛になっているなら、だんだんと筋肉が強化されて強くなってくるはずだと思いませんか。
 バランスが悪いのであれば、生活の中で使っているうちに、筋肉は発達してバランスが取れてくるはずではありませんか。
 人間は生きています。機械のように、使えば使うほど磨耗して磨り減ってくるなんていうことはありません。使ったところは逆に強くなってくるはずです。ライオンや、ゴリラは筋トレをしません。本来生活の中で必要な筋肉は、生活を普通にしていれば付くように出来ています。

 では、どうして、肩こり腰痛、膝痛になるのでしょうか。

 それは、本来のそうあるべき使い方をしていないからです。
 つらく感じる使い方をしたり、嫌々体を動かしているからです。
 仕事が嫌。家事が嫌。もう、生きているのも嫌(おいおい)。そう思って動いていると体は壊れてきます。

楽しくてしょうがないことをやっているときは肩なんてコリません。
肩こり腰痛、膝痛の人は、本当はもっと楽に動けるはずです。
動くことそれ自体が気持ち良い動きを見つけるように、動いてみましょう。
動くことが気持ち良くてしょうがない。
生きていることが楽しくてしょうがない。
そうなれば、肩こり腰痛、膝痛になんかになりようがありません。


ちょっと、無理な注文でしょうか。

では、もっと簡単な方法。

 何にも考えずに寝転がって、アメーバにでもなったつもりで、自由に体を動かしてみることをお勧めします。気持ち良く、ごろごろ転がりながら、手足も自由に動かす。ただ、気持ち良さだけを追い求めてただただ動かしてみる。難しいことは何も考えない。動くと気持ち良いんだなということが感じられれば成功です。ひとつ、騙されたと思ってやってみて下さい。きっと楽になります。
なぜなら、動きの枠組みが変わるからです。嫌な動き、不快な動きから、気持ちの良い動きに質的転換をはかるということです。

個別の予防法は、治療院にて指導させて頂きます。


生活習慣病について


 健康診断で、異常が発見されたとしても、慌ててはいけません。冷静に考えてみて、自覚症状があるかどうか。自覚症状の無い、検査値の少しぐらいの異常は、特に何の処置も必要無い場合が多いからです。
 血圧や血糖値が標準より高かったり低かったりすることの意味を考えなくてはいけません。標準値とはなんでしょうか。二十歳で体重100キロの青年も90歳で体重40キロのおばあちゃんもまぜこぜにしてはじき出した標準値にどれほどの意味があるのか。ご自分の体格や年齢、生活環境を考慮に入れて検査値の異常を考えてみましょう。小錦さんの血圧が高いからといって薬で無理矢理血圧を標準値に下げて良いのでしょうか。

 高齢者の高血圧は、加齢による生理的変化であって、治療すべき病変ではないという研究もあるようです。
 診断の基準値を厳しくすれば、高血圧患者、糖尿病患者は途端に急増します。いろんな情報に踊らされることなく、自分の自覚症状と、身体感覚を大切にしましょう。検査で多少の数値的異常はあるが、毎日快適に楽しく暮らしている人と、検査ではどこも悪いところが無いと言われながら、毎日が疲れてだるくて苦しいという人のいったいどちらが健康なのでしょうか。

 ただし、言うまでもないことですが、検査結果を見て、アルコールやタバコ、糖分、油脂の摂取を控えて食生活を見直そう。あるいは、軽い運動を取り入れようということは大いに結構なことであります。


健康な体を維持するには

 健康とは、自分のからだがここにあるというだけで、自分の心がここにあるといだけで、ただそれだけで、一点の曇りも無く気持ちがいいなあと感じられる状態のこと。

 人間のこころとからだは、常に変化しています。それは外部環境から刺激を受けつづけているからであり、その刺激に反応して健康であろうと、こころとからだは働いています。ほんの一瞬、健康の極みにあったとしても、次の瞬間にはそのバランスは崩れ、しかしまた、こころとからだはその崩れたバランスを立て直そうとして働きます。これが生きるということの営みです。

 完全無欠の健康、永遠に続く健康ということはありません。

 そのことを意識して生きることが必要です。病気になったり治ったりというのは、生命としてのダイナミックな在り様なのです。病気になったからといって、悲観的になるのではなく、また、ただいたずらに病気を恐れるのではなく、自らの生命力を信頼するということが大切なのです。

 からだは常に健康を志向しています。からだの声に耳をすませてみてください。

 健康になるための答えは自分の中にすでに書き込まれています。


ちまたの健康法に対する私の考え

 健康情報が氾濫しています。昨日正しいといわれていたようなことが、今日には間違っているといわれ、明日にはやっぱり正しかったというようなことさえあるようです。

 何が正しいか正しくないか。それは最終的には自分の身体感覚を頼りにする他は無いのです。自分の体がイエスと言うかノーと言うか。誰にとっても良い健康法なんて無い、誰のどんな病気にも効く治療法なんて無いのです。それは、自分で試してみて、自分で感じてみて、自分で納得するより他はありません。

自分の感覚を信じましょう。

 あたかも自分の体が、自分とは別のところにある、複雑な物理化学反応をする、御しがたい物体であるというような感覚を脱ぎ捨てましょう。自分の体を自分のものとして取り戻す。それが本当の根源的な健康法です。



湧泉堂治療院  沼袋4−27−14

電話予約03−3388−3123


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