機械の修理と治療の違い




 まず、生命と機械の本質的な違いは何か?ということですが、生命
には自己修復機能が備わっているということです。
(京都大学名誉教授 岡田節人)
http://www.brh.co.jp/s_library/j_site/scientistweb/no30/


 機械には、自己修復機能はありませんよね。
 自分の故障を自分で発見して、勝手に修理までしてしまう機械。
 未来の世界では、そんなものが開発されているのでしょうか?

 生命は、外から何もしなくても、勝手に治っていく可能性に満ちて
います。しかし、機械の故障は、何か外力を加えなければ直らないん
ですよね。
 生命の機能低下が修復しないのは、その自身が持っている自然治癒
力、自己修復機能を越える損傷が発生しているか、あるいは、自然治
癒力に対して何らかのブレーキ作用が働いていると考えらます。

 骨折に対して、骨を整復して正常な位置に固定し、傷口を縫い合わ
せて安静にする。
 あるいは、増えすぎて対抗できなくなった病原菌を減らすために抗
生物質を投与する。
 これは、自己修復機能の手助けをするという治療ですよね。
 いくら骨を固定して、傷口を縫い合わせても、自己修復機能が働か
なくては治りません。あくまで治癒の主体は、生命の持つ自然治癒力
なんです。治療はその手助けをするだけ。

 さて、では、自然治癒力に働くブレーキって何でしょう?
 これが、過度の緊張ってやつですね。病んだところを休ませて、自
然治癒力が働ける状態にしてあげると治るのに、休めない体・・・。

 力を抜いて、身を任せる。絶対的な安心感に包まれながら、身を任
せきってしまうことが出来れば、感覚異常や機能障害のレベルにある
不調なら、簡単に治ってしまいます。
 いや、簡単にっていうと誤解されそうですけど。

 自然治癒力が働ける状態にない人が多すぎます。
 体の力を抜いて、休める状態にしてあげましょう。
 自分自身が持っている、生命としての自己修復機能を信頼して、身
を任せる。
 これが出来たら、指圧、マッサージ、整体、カイロなんてみんな失
業しちゃうかもね!(笑)

 湧泉堂治療院は、あなたが、休めるときに休める体になることを熱
烈に応援いたします(笑)。
 力を抜きましょうね! ラクに、ラク〜に生きましょう。

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東京都中野区沼袋4丁目27−14
電話 03-3388-3123


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参考文献

『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』       J.E.サーノ著      春秋社刊


『人はなぜ治るのか?』                 アンドルー・ワイル著  日本教文社刊


『古武術に学ぶ身体操法』               甲野善紀著         岩波アクティブ新書


『表の体育 裏の体育 』                甲野善紀著         PHP文庫


『三軸修正法』                       池上六朗著         BABジャパン刊


身体の言い分                池上六朗・内田樹共著          毎日新聞社刊


体の設計にミスはない                 橋本敬三著           たにぐち書店刊


原初生命体としての人間              野口三千三著            岩波現代文庫


成人病の真実                     近藤誠著               文芸春秋刊


健康生活の原理                   野口晴哉著              全生社(ISBNコード無し))


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